デリケートゾーンの乾燥が気になる…原因と保湿ケアのコツ
恥ずかしくて誰にも言えなかった、あの違和感
下着がこすれるたびにヒリヒリして、お風呂上がりにツッパリ感がある。生理じゃないのにかゆみが気になって、デートの日なのに集中できない……。
わたしが初めてデリケートゾーンの乾燥を自覚したのは、28歳の冬でした。顔や体には保湿クリームを塗るのに、まさかあそこも乾燥するなんて思ってもみなくて。友人に相談したら「わたしもある!でも誰にも言えなかった」って言われて、ああ、みんな黙ってたんだなって。
今回は、意外と知られていないデリケートゾーンの乾燥について、原因から具体的なケア方法まで書いていきます。
デリケートゾーン 乾燥の原因って?
デリケートゾーンが乾燥する理由は、実は一つじゃありません。
ホルモンバランスの変化が一番大きな原因です。生理前後や産後、授乳中はエストロゲン(女性ホルモン)が減少するので、粘膜が薄くなって潤いが保ちにくくなります。更年期に入るとさらに顕著になるんですが、20代後半〜30代でも生理周期によって乾燥を感じる人は多いです。
それから洗いすぎ。清潔にしようと思ってボディソープでゴシゴシ洗うと、必要な皮脂まで取れてしまって逆効果。わたしも以前は普通のボディソープで洗ってたんですが、やめたらだいぶ改善されました。
下着の素材や締め付けも意外な盲点。ポリエステルやナイロン素材は通気性が悪くて、摩擦も強い。サイズがきつい下着も、血行を妨げて乾燥を悪化させます。
あと見落としがちなのがストレスや睡眠不足。自律神経が乱れると、体全体の保湿機能が落ちるんです。仕事が忙しい時期に症状が出やすいのは、これが関係してます。
こんな症状、心当たりありませんか?
デリケートゾーンの乾燥って、最初は「なんとなく変だな」くらいの感覚で始まります。
- 下着がこすれると痛い、ヒリヒリする
- 白っぽい粉がふいたようになる
- かゆみが続く(カンジダとは違う感じ)
- お風呂上がりにつっぱる
- 性交時に痛みがある
わたしの場合、最初はかゆみだけだったので「生理前だからかな」と放置してたら、だんだん下着の縫い目が当たるだけで痛くなってきて。これはまずいぞと思って、やっとケアを始めました。
デリケートゾーン 乾燥 対策、まず何をする?
洗い方を見直す
一番効果があったのはこれです。デリケートゾーン専用のソープに変えて、泡で優しく洗うだけ。指でゴシゴシこするのは絶対NGです。
お湯の温度も大事。熱いお湯は皮脂を奪うので、ぬるめのお湯でサッと流す程度に。わたしは38度くらいに設定してます。
専用の保湿アイテムを使う
顔用のクリームは刺激が強いので、デリケートゾーン専用の保湿クリームやオイルを使います。お風呂上がり、まだ肌がしっとりしてるうちに塗るのがコツ。
友人は「面倒くさそう」って言ってたけど、顔に化粧水つけるのと同じ感覚で、慣れたら5秒で終わります。外陰部(外側)に優しくなじませるだけ。膣内には入れないように注意してくださいね。
成分は、ワセリンやシアバター、ホホバオイルなどシンプルなものがおすすめ。香料や防腐剤が多いものは避けたほうが無難です。
下着を変える
これは地味だけど効きます。綿100%の下着に変えただけで、かゆみが半分くらいになりました。
締め付けの強いスキニーやガードルも、毎日はやめて、家ではゆるめのパンツに。おしゃれより快適さを優先したら、生活の質が上がりました。
やってはいけないこと
膣内を洗うのは絶対ダメです。膣には自浄作用があって、勝手にバランスを保ってくれます。洗いすぎると善玉菌まで流れて、逆にトラブルの原因に。
それから市販のかゆみ止めを安易に使わないこと。デリケートゾーンの乾燥によるかゆみなのか、感染症なのか、素人判断は危険です。1週間以上続く場合や、おりものに異常がある場合は、婦人科に行ってください。
わたしも最初は恥ずかしくて躊躇したけど、先生は「よくあることですよ」って普通に対応してくれました。早く行けばよかったって思ったくらい。
生活習慣も見直してみる
デリケートゾーン 乾燥 対策は、外側からのケアだけじゃなくて、内側からのアプローチも大切です。
水分補給をちゃんとする、睡眠時間を確保する、ビタミンEや大豆イソフラボンを意識して摂る。特に大豆製品は、女性ホルモンに似た働きをしてくれるので、豆乳や納豆を毎日食べるようにしたら、生理前の乾燥がマシになった気がします(個人差はあると思いますが)。
あと、通気性。生理用ナプキンをずっとつけっぱなしにしない、おりものシートも頻繁に替える。蒸れは乾燥の敵です。
まとめ
デリケートゾーンの乾燥は、適切なケアで改善できます。洗いすぎをやめて、保湿して、下着を見直す。たったこれだけで、あの不快感から解放されるなら、やらない理由はないですよね。
この記事の情報は一般的な知識に基づくもので、医学的アドバイスの代わりにはなりません。症状が続く場合や不安がある場合は、医療機関を受診してください。