デリケートゾーンの黒ずみをケアする方法|原因と予防策
温泉で「わたしだけ黒い…?」と思った日
正直に言う。わたしがデリケートゾーンの黒ずみを気にし始めたのは、友達と温泉に行ったとき。なんとなくチラッと見えた瞬間に「あれ、わたしのほう黒くない…?」と思ってしまった。
それからしばらくモヤモヤしてたんだけど、調べてわかったのはデリケートゾーンが多少黒ずんでるのは完全にふつうということ。もうこれは声を大にして言いたい。
とはいえ、ケアできることはケアしたい。それも事実。
そもそもなぜ黒くなるのか
メラニンの防御反応
デリケートゾーンが黒ずむ最大の理由は、摩擦や刺激を受けた肌がメラニン色素を出して自分を守ろうとするから。
つまり、黒ずみ=肌がダメージを受けてるサイン。
毎日の下着の擦れ、ナプキンとの摩擦、自己処理のカミソリ——こういう日常的な刺激が積み重なって、メラニンがどんどん溜まる。
ホルモンの影響
妊娠中や思春期はホルモンの変化でメラニンが活発になるから、デリケートゾーンが黒ずみやすい。これは生理的な変化だから、気にしすぎなくていい。
ピルを飲んでる人も、ホルモンの影響で色素沈着が起こることがある。
ターンオーバーの乱れ
睡眠不足、ストレス、加齢でターンオーバー(肌の生まれ変わり)が遅くなると、メラニンが排出されにくくなる。顔のシミと仕組みは同じ。
自分でできるケア
摩擦を減らすのが最優先
黒ずみケアで何かひとつだけ選ぶなら、これ。
- 下着はコットンやシルクで、締め付けの少ないものに
- 自己処理はカミソリより電動シェーバー。できればVIO脱毛を検討
- ナプキンはオーガニック素材で、こまめに交換
- ゴシゴシ洗いをやめる
劇的な変化が見えるわけじゃないけど、「これ以上黒くしない」ためにはいちばん効果がある。
保湿で肌のバリアを強化
乾燥した肌は摩擦の影響を受けやすいから、保湿は必須。
デリケートゾーン用のオイルやクリームを入浴後に塗る。ホホバオイルやスクワランベースのものが低刺激でいい。
美白成分入りのケアアイテム
デリケートゾーン専用のクリームにはトラネキサム酸やビタミンC誘導体が入ってるものもある。
ただ、正直に言うと即効性はない。最低でも2〜3ヶ月は続けないと変化はわかりにくい。「塗ったら白くなる」みたいな魔法のアイテムは存在しないので、そこだけ期待値を調整しておいたほうがいい。
やらないほうがいいこと
- 顔用の美白化粧品をデリケートゾーンに塗る → 刺激が強すぎる。ハイドロキノンとか絶対NG
- 重曹や酢で洗う → ネットの民間療法。pHバランスが崩壊する
- スクラブでゴシゴシ → 摩擦が増えて逆効果
美容クリニックという選択肢
セルフケアで限界を感じるなら、美容皮膚科でレーザートーニングやピーリングを受ける方法もある。
料金は1回1万〜3万円くらいで、5〜6回の施術が目安。決して安くはないけど、効果は自宅ケアよりはっきり出やすい。
カウンセリングだけなら無料のクリニックも多いから、気になるなら話だけ聞きに行くのもアリ。
いちばん大事なこと
デリケートゾーンが黒いのは異常じゃない。日本人を含むアジア人は、メラニンが多い分、体の中でも特にデリケートゾーンやワキが色素沈着しやすい。
SNSや広告で見る「美白」のイメージに引っ張られすぎないでほしい。ケアするのはいいけど、「黒い=汚い」ではない。そこだけは忘れないでほしいな、と個人的には思ってる。
この記事は一般的な情報をまとめたものです。肌に異常を感じた場合は、皮膚科や婦人科に相談してください。